15 天使長のラッパの意義
天使や地上の人々は、皆、堕落によって、自分たちの創造理想を離れてしまった。ところで、誰がアダムとエバを堕落させたのかと言えば、天使長である。この天使長が、初めに問題を起こしたのである。この堕落によって、天と地の全てが、暗闇に閉ざされてしまった。
こうして、神様は、創造理想を怨讐に奪われたため、それを取り戻さなければならなくなった。これは、当初の原理には無かったことである。天使世界では、神様の時代が来ることを、
天使長ルーシェルは、天使世界でも失敗した立場であるため、天使長たちは、この失敗を取り戻すために、自分たちがルーシェルに代わってでも、責任を取らざるを得ない立場となった。それゆえ、天使長たちは今まで、多くの努力を続けてきたのである。しかし、天使長たちが、地上で、その責任を果たすことができるようになるのは、再臨の時からである。その時から、神様のみ旨をルーシェルに代わって支援することができるようになる。そのため、天使長たちは、再臨と共に地上に降り、神様のみ旨を成就させるために、多くの責任を果たそうと、ラッパを吹き、人々にみ旨を知らせ、地上での支援を開始するのである。つまり、ラッパとは、神様に代わって、再臨主の目的を人々に知らせるためのものである。このようにして、再臨主が目的を果たすことができるように、その準備が地上で成されることによって、神様のみ旨が成就するのである。
天使世界においても、最終的には創造目的が達成され、地上と同様に、喜ばしい創造理想が実現されなければならない。そのために、天使長たちは、責任を持っているのである。それゆえ、天で願っていることは、天使長たちの使命を担当する人々が、一日も早く、多くなることである。こうして、天使世界が完成に向かえば、天使長たちは解放されるようになる。それが、どれほど喜ばしいことであろうか。