03. 宗教を無くすことは真のお父様の御心
2025.03.26
原理原本(1952年5月10日執筆完了)には次のように記されています。
「もし、人が堕落しなければ、宗教の問題は無かったのであり、み旨通りに生活していれば、そこが天国となっていたのである。それが、本来の原理であった。従って、将来の理想世界に、宗教は必要ない。」(原理原論17.2 P161参照)
次に、1960年6月5日のみ言(9-266)には次のようにあります。
「教会が一つから二つに分かれ、二つから四つに分かれ、このようにして三回だけでも分かれたら、神様は去っていきます。天理原則がそうなっています。だから、家庭的に集まります。恩恵のある人は、家庭的に集まります。教会に行きません。」
次に、1970年1月11日のみ言(28-6)には次のようにあります。
「今後、教会時代は過ぎ去っていきます。人類が願うのは、教会ではありません。教会は堕落圏内で、復帰の運命の道を行く際に必要なのであって、新たな時を迎えれば、教会時代は過ぎ去っていきます。」
「私は教会が好きではありません。教会時代は過ぎ去ったので、キリスト教も滅び、仏教も滅び、みな滅びていきます。」
そして、1991年8月29日、真のお父様は「還故郷総動員宣布」をされ、同年の9月1日から教会の看板を下ろして還故郷するようにと命令されました。
次に、1994年5月22日、真のお父様は「良心は父母に優り、良心は先生に優り、良心は神様に優る」という内容を韓国の本部教会で語られ、「良心宣言」をされました。つまり、各自が良心に従って生きなさいということです。これで、食口たちは、教会組織から解放されるはずだったと思います。真のお父様は、当初からホームチャーチを目指しておられました。そのために、多くの教材、教本を残されたのではありませんか。ところが、教会は、真のお父様の御心とは反対に、教会組織を強化する方向に向かいました。
そのような経過があって、真のお父様が2008年5月14日に語られたのが次のみ言です。
「統一教会を解体しなければなりません。私が、自分が解体してしまわなければなりません。」(589-149)
原理原本には次のように記されています。
「今までの信仰は、盲目的であったが、これからは、原理を追求すべき時代となるため、その非科学的な盲目的信仰を離れなければならない。」(原理原論21.13 P231参照)
教会の指示に従っていれば、それで良いのでしょうか。教会もアベルも、皆さんの魂の成長には責任を持ちません。いつの間にか盲目的信仰に陥り、原理を離れ、非原理的になってしまいました。
また、原理原本には次のように記されています。
「今までは、宗教を通して、神様に帰ろうとしていたが、これからは、直接、神様に帰ることのできる路程を探し出さなければならない。」(原理原論21.15 P232参照)
さらに、原理原本には次のように記されています。
「地上天国とは、堕落した痕跡の無い、本来の原理世界をいうのである。」(原理原論23.3 P242参照 )
つまり、地上天国を実現しようとすれば、堕落の痕跡である宗教を無くさなければならないということです。
主の再臨によって、宗教の役割は終わりました。アダムが堕落する前の世界を復帰しようとすれば、必然的にそうなります。それゆえ、真のお父様は「宗教は必要ない」と言われたのです。それを理解した人から、宗教を離れてください。そのほうが、自由に信仰でき、自由に真理を探究することができ、皆が円満に暮らせるようになります。これ以上、宗教二世を苦しめないでください。そして、離教者や分派の人に敵愾心(てきがいしん)を抱かないでください。
宗教を守ることが、信教の自由を守ることではありません。宗教を守ろうとすることは、天と真のお父様の御心に反することではないでしょうか。各自が宗教に依らず、自由に真理を求めながら、自由に信仰生活をしても良い時代に、既に入っているのです。